幼なじみと秘密の時間
「蘭ー終わった?」


「うん!舞は?」



お互い着付けが終わり、カーテンを開けた。



「うわぁー蘭、可愛い!!」


「舞も似合ってる!キレイ」




お互いを褒め合って、出口に向かう。




外には、待ちくたびれているであろう
和弥と奏斗くん、何人かの同級生の姿が
見えた。







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