幼なじみと秘密の時間
舞さん…恐いです。。
次の日、いつもの様に和弥と登校中。

今日の和弥は、機嫌がいいらしい。
鼻歌なんて、口ずさんでいる。



私は、祐希とのことをどーしようか
考えていた。
あと、隣の機嫌のいい男のことを。



「おっふたーりさん!!おはよん♪」


振り返ると、意味深な笑みをした、舞が登場!



『きた!!!しかも…その笑顔恐いから…』



「おはよー」


私は、ドキドキしながら答えた。


舞は私の肩をぐぃっと持つと、和弥に一言!


「ちょっと蘭、借りてくよー!じゃあねーん」


今日の舞は、とにかくラブリー♪
逆に怖すぎ。。



「昨日は、祐希くんがいたから聞けなかったんだからね!昨日のキスマークの話を
聞かせてもらおうか??」



ひたすら、ニヤニヤする舞。

私は、どう誤魔化そうか悩んだけど
理由は全く見つからず…。



私は、静かに話始めた。








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