~D*A doll~

















しかしそんなことは不可能で















可能なら、とっくにこいつの自由を全てしばりつけて






















ただ俺にだけ視線を向けさせて
















ただ俺だけにその体を開かせ


















ただ俺だけに愛を囁かせるのに




















俺だけがこいつに触れられるのに


























…………不可能に決まっているだろう



























悲鳴を上げている体に気づかぬふりをして、目を閉じた



























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