~D*A doll~
……あたしは……。
「あなたたちに助けを求めたんじゃないの」
じゃあ、誰に…?
自分の発言に疑問を覚える。
ただの強がりって分かってる。
でも、あたしは莉々香なの。
あたしに「永遠」なんて言葉はないんだから。
かりそめの安心、一瞬の安心。
そんなものなら最初からいらない。
本気で求めない。
そんなことを求めるから、咲哉君に傷つけられたんじゃない。
金髪の男を見る。
カッコいい顔、高い身長。
そして後ろの男たちも見る。
みんなかっこいい。
ならさ、助けてもらおうじゃないの?
偽りの温もりで。
もう、なんだって、どうなったって、どうだっていい。