スクールラブ!!




「てゆーか、朝から小林に
化粧注意されたんだけど!」



「だって遥、濃すぎだよ~(笑)」



遥と笑いながら階段を
降りている時だった。




「あっ!」



私は足を滑らせてしまった。




どうしよう!落ちる・・・!



必死に目を瞑った瞬間。




「あっぶねぇ~!」



私は誰かの腕に支えられていた。



「勇輔(ユウスケ)、ナイスキャッチ♪」


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