俺様天使と小悪魔ちゃん

心地いい夢を…




ヨフィ様とばかり話していた私は、ミカエル様がスヴァルツォさんを呼んで何事かを耳打ちしていたのに気づかなかった。


しばらくしてスヴァルツォさんが、
お部屋の準備ができました、
と伝えてくれた。

それを合図に全員で立ち上がる。


「ではメイさん、ゆっくりお休みになってね」

そう言って、最初にヨフィ様が出て行かれた。

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