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何が要るやろ…


俺は起きてから用意をしていた

まぁ電車長い間乗るし
本でも持ってくか

あと着替え…コンタクト…眼鏡…


「まぁこんな感じでええかな 」


俺はなんだかんだ言いながら
楽しみという事に変わりはなかった


のんびり用意をしていたら
バスに乗り遅れた


「ま、いっか 」


雲行きの怪しい空を見上げて呟いた












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