いたずら太陽。〜世界で1つの光〜
「姫織ちゃーん。と太陽君。さっきの聞いててくれた?」


「「会長!」」


「もちろん聞いてましたよ。
花火なんていつ考えたんですか?」


「あはは。まぁそれは良いとして…」


いいのかい!!!


「2人のために屋上開けてあげるから花火特等席で見ておいでよ。」


はいっ?


なんのために?


「亮佑君から聞いたのよ。
2人が付きあい始めたって事。」


亮佑くん!!!!!!


嬉しいけどさぁ……。


「会長。
屋上開けるの先生に許可もらったんすか??」


「…。えっ!!
もらわなきゃダメ??」


もらわなきゃダメでしょ!!


会長には悪いけどバカですか?
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