呪いの鏡

「とってもわたくし好みだわ。おば様、これはいくらになって。」


『嫌だねぇ、おば様だなんて。これは五百円だよ。』


「嘘!天然の宝石と本物の金が使ってあるのに!」


『お嬢ちゃんは可愛いからサービスだよ。』



「ありがとう。」



お金を払い終わると、家へと向かった。
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