「今日は俺の言うこと聞いてもらうからね」
ポケットに婚約指輪
[原題]忘れたい、忘れられない、忘れさせて
- あらすじ
- 地味なOLの菫は、同期と結婚した元カレを見返すため、思いっきりおしゃれをして彼の結婚式に出席した。自分で買った指輪をはめて婚約者がいると装ったけれど、残ったのはむなしさだけ。傷心の帰り道、営業部の里中さんとぶつかって、その指輪を川に落としてしまう。すると里中さんは「代わりに」と持っていた箱を差し出し去っていった。開けると、そこには本物の婚約指輪が輝いていて…。
- 著者コメント
- この度、『忘れたい、忘れられない、忘れさせて』が『ポケットに婚約指輪』というタイトルで書籍化していただける事になりました。応援してくださった皆様に本当に感謝しています。文庫版では、菫の不安定な気持ちに共感してもらえるようにと、より深く掘り下げました。素敵な表紙の二人をイメージして、物語に入り込んでいただけたら嬉しいです。
