無口と無表情で定評のある幼なじみだった ｢っ…マジでやめろ、それ。可愛すぎるんだって｣ でも、クールな幼なじみはもういない ｢…ほんと、なんでそんな可愛いの？ 自覚ある？ …ってか、俺以外に見せんなよ。海琴が減る｣ 甘さを自覚した君は、まさに無敵で ｢…もう、幼なじみやめたいんだけど。 海琴を彼女にしたくてたまんない｣ もう、幼なじみに戻れそうにないよ ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ マイペースなO型女子 古賀 海琴 -Mikoto Koga- × 無口無表情なクール男子(A型) 九条 成海 -Narumi Kuzyou- ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

遊び人、女たらし、プレイボーイ 来る者拒まず、去るもの追わずな女の敵 …とまで言われる幸先輩 実際はどうなんだろうって興味がある だから、実態調査してみようかと近づいてみたんだけど… ｢…いいの？あんまり可愛い顔してると、ほんとに食べちゃうよ？…もちろん、そーゆー意味でね｣ やっぱり 関わらない方がよかったかもしれません…(泣) ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 桜庭 ひなみ -Sakuraba Hinami- × 幸 環 -Yuki Meguru- ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ ｢ひなみちゃんって、純粋すぎて汚したくなるんだよね｣ ｢ひなみちゃんに襲われるんなら本望だよ｣ やっぱり噂どおりの危険なひと ｢っ、無防備すぎ…。風邪ひいても知らないよ｣ ｢あーあ、まったく…。人の話を聞かないからそうなるんだよ。ちょっとは反省しなさい｣ ……かと思いきや、過保護で心配性で ときどき、すっごく優しいの ｢…あのさ、俺以外のやつにデレデレしないでくれる？｣ ｢ひなみちゃんを可愛がるのも、意地悪するのも、俺一人で十分でしょ｣ 甘くて甘くて、砂糖菓子みたいな先輩 最初は私が近づくはずだったのに 気づいたら幸先輩の方から迫られていて─── ｢…ねぇ、ひなみちゃん。俺、もうひなみちゃんしか見えない。責任、とってくれる？｣ この甘さに、逃げ場はありますか？

両親が離婚して、親戚には見放された 叔母や叔父、祖父母までもが私を疎ましく思っていたことは明らかで 一人暮らしを勧められて私はそれに頷いた クラスメイトには同情の目を向けられる日々 あぁ……もういっそのこと このままこの世界から消えちゃおうかな 気の向くままに フラフラ夜の世界へと飛び出したけれど── ｢族にでも襲われにきた？それならまぁ… 俺が代わりに君を攫っちゃうけど、いい？｣ 厄介な人に目をつけられてしまいました ☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎ 倉町 結羽 -Kuramachj Yuu- × 芹 光 -Seri Hikaru- ☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎ いつも気だるげ ｢…結羽はめんどくさいくらいがちょうどいいんじゃない。俺、基本的にはめんどくさいこと大嫌いだけどね、結羽はトクベツ｣ それにけっこー子供っぽい ｢はぁー…ほんっとに辛い。ねぇ、褒めてよ結羽。 こんだけ我慢してるの、俺、偉くない？｣ だけど時々──── ｢…おねがい、結羽。 結羽が欲しいものなんでもあげるから。 だから…おねがい。俺だけの結羽になってよ｣ 狡くて卑怯で、その甘さにハマってく ※タイトル＆表紙を変更するかもれません ご了承ください

みなさんは“暴走族”って言ったら どんなイメージを思い浮かべますか？ 野蛮で乱暴で口が悪くって、人を簡単に傷つける 私はてっきり、そんな人ばかり思ってたんだけど… ｢こんなに可愛らしい人を放っておく人間が、 この世にいるわけないでしょう？ 俺のそばにいてください。 死んでも守り抜きますよ｣ どうやら、私の思い違いだったみたいです ♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡ 無自覚天然美少女 春風 翠 -Sui Harukaze- × インテリジェンスな聡明総長 蘭 紫呉 -Sigure Araragi- ♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡ ｢約束を破ったら…？そうですねぇ… 一生俺以外見れないように、 たっぷり可愛がってあげましょう｣ 言葉遣いは丁寧なのに、言うことがまるで普通じゃなくて ｢あぁ…あの忌々しい組ならとうに潰しておきましたから、ご心配なく。 翠の周りにいる不穏分子は、 これからも全て取り除いていくので｣ 頭がとっても頭が良さそうに見えて 実は暴走族の総長なんてやってる ｢…っ、いくらなんでも、可愛いがすぎますよ。 男の理性なんてものはないも同然だって、 パパとママに教わりませんでしたか？｣ なのに、絶え間なく何度も｢可愛い｣って言ってきたりするのはどうして…？ ｢“ココ”にいる意味…ですか。 翠はそれを知ってどうするつもりです？ …俺から離れていくつもりだったら、尚のこと離さない。 この身を捨てでも、あなたを守ると誓ったんですから｣ 誰か、私を引き止めてください もう引き返せないところまで来ちゃっているのなら…… このまま溺れていくしかないのでしょうか ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 表紙絵変更：2023.8.16〜

私は、彼のことが“一人の男の子”として大好き でも、幼なじみを利用してそばにいるのは、もうやめたい “一人の女の子”として、見て欲しいの “幼なじみ”として私を溺愛する彼は……… 大嫌い ♤+:;;;;;;:+♤+:;;;;;;:+♤+:;;;;;;:+♤+:;;;;;;:+♤+:;;;;;;: クールに見えて、実は寂しがり屋 霧山 雫 -kiriyama shizuku- × 雫の幼なじみで、超過保護 瀬名 結弦 -sena yuzuru- ♤+:;;;;;;:+♤+:;;;;;;:+♤+:;;;;;;:+♤+:;;;;;;:+♤+:;;;;;;: ｢みんな見てるから離してっ！｣ ｢なんでよ？僕たちが周りの目を気にする必要ないでしょ？見せつけとけばいいの｣ やめてよ ｢手、離しちゃダメだからね？雫は昔から迷子になりやすいんだから。僕から離れるの禁止｣ 幼なじみとしての言葉なんて欲しくない なのに… ｢っ…もう、限界。僕、我慢しなくていい？｣ たまに見せる思わせぶりな言葉と、溺愛が 私を離してくれない