⊹₊꒷🍓꒷꒦‧₊˚⊹︰꒷⊹₊꒷꒦🍓꒷‧₊˚⊹︰꒷꒦⊹₊꒷🍓꒷ かっこよくて、キラキラしていて、王子様みたいで大好きな推し。 ……それだけが生きがいだった。 推しの配信を見て、推しのSNSをチェックして、それだけで幸せだったのに。 わたしの目の前に現れたのは…… 推しにそっくりな王子様でした。 ⊹₊꒷🍓꒷꒦‧₊˚⊹︰꒷⊹₊꒷꒦🍓꒷‧₊˚⊹︰꒷꒦⊹₊꒷🍓꒷ 「あっ、あの！　握手してください！」 「……？　いいぞ」 こんなキモオタなわたしのことも、嫌な顔せず受け入れてくれて…… 「好きって……言ってみてください……」 「……え、無理……だ」 いつも真顔で、クールで、顔色ひとつ変えないと思っていたのに ある日を境に…… 「なぁ、ホントに俺のこと好きになる気……ねぇのか？」 「あっ、あの、30cm以上近付かないで……ください……」 ⊹₊꒷🍓꒷꒦‧₊˚⊹︰꒷⊹₊꒷꒦🍓꒷‧₊˚⊹︰꒷꒦⊹₊꒷🍓꒷ コミュ力0の超絶ネガティブアイドルオタク 桜井咲恋 × 剣持翔馬 コミュ力0の無口系クールイケメン ⊹₊꒷🍓꒷꒦‧₊˚⊹︰꒷⊹₊꒷꒦🍓꒷‧₊˚⊹︰꒷꒦⊹₊꒷🍓꒷ 「もう離さねぇから。”俺”を見ろよ」

いつもいつもわたしを影から守ってくれてたのは…… 「この人、俺の好きな人なんで……手ェ出さないでくださいよ？」 「だ、誰……？」 学校で噂の超美形1年生。 す、好きって…… わたし、彼と話したことなかった……はず。 「ずっと前から好きでした。付き合ってください」 「えっ、ごめんなさい！」 　＊　＊　＊ 「俺と付き合って。そうじゃないと、離さないっすよ」 「……ッ！」 「ホントは、とっくに俺に惚れてるんすよね……？ 」 いつもいつもニコニコしてわたしに付いてきてくれて 飼い犬みたい……って思ってたのに。 「ダメです。……俺のモンになって？」 ――彼は猛犬でした。 ･.｡*･.｡*✧︎*｡+｡o♡o｡+｡*✧︎･.｡*･.｡* 学校で1番美形と噂の1年生 龍ケ崎 涼輔 (Ryugasaki Ryosuke) × 真面目だけど少し天然な学級委員長 真行寺 涼香 (Shingyoji Suzuka) ･.｡*･.｡*✧︎*｡+｡o♡o｡+｡*✧︎･.｡*･.｡* 「す、好き……」 「……よく出来ました」 　クールで不器用な危ない男との恋愛はこちら⤵︎ ⤵︎ 　https://www.no-ichigo.jp/read/book/book_id/1594199 since 2020/10/12 10/12　1章1節　だ、誰ですか？　完

「好きな人？　えっと、あ、あ……浅井くん、かな」 ふと思い浮かんだだけ。 ただそれだけだった。 その一言から、恋が始まっていたなんて…… わたしは、知らなかった。 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 「絶対守るから、あんな男やめなよ」 (頼んでないんだけどな……) ことあるごとに、何故かあなたはわたしを助けてくれる。 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 「……好きって言うまで、キスしていい？」 勘違いだと誤解とかなきゃいけないのに。 なのに…… ――あなたの熱い視線に、もう気付かないフリはできないよ。 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 不幸体質系メルヘン女子 彩音ひより × 浅井吏音 勘違い系脳筋男子 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ いつも最悪な振られ方をする、不幸体質なわたしでも…… 素敵な王子様に出会えますか？ ※BL描写あります

　どうして、あなたの前だと素直になれないのかな？ 　本当はもう少しあなたといたいのに 「これで……さよなら、ですね」 「ああ、そうだな」 「……ッ！　――さようなら……」 　離れていくあなたの後ろ姿に、手を伸ばして泣くことしかできない。 ୨୧｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡୨୧ 超一途・天真爛漫少女 如月　詩音 (kisaragi sion) × 犯罪組織を牛耳る危険男 四宮　霞 [shinomiya kasumi] ୨୧｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡୨୧ 　どうしてあなたのことを 　こんなに好きになってしまったのかな？ 　もう二度と会えないって分かっているのに 　それなのに、どんどん気持ちは溢れていく。 ｡ o ○ o ｡ + 「……もう、どうなっても知らないからな」 「は、はいっ、覚悟はできております……！」 「好きだ、他に何もいらぬほど……詩音だけが欲しい」 「ひゃっ……！　あ、あの」 「どうなってもいいと言ったからには、最後まで付き合ってもらうぞ」 　Since 2020/03/18→