きっかけは、一冊の本だったーーー。 +!..**..+!..**..+!..**..+!..**..+!.. 《ヤンデレ執着系後輩》 浅霧 夜 Asagiri Yoru 「沢野先輩、早く俺に夢中になって」 × 《絆され真面目系先輩》 沢野 椿花 Sawano Chihana 「ぜ、全力でお断りします」 +!..**..+!..**..+!..**..+!..**..+!.. クールで冷酷だと噂の後輩に、何故だか懐かれて..... 「放課後、絶対待ってて下さい。別に逃げても構いませんけど...コレ(※写真)、うっかりバラしちゃうかもしれませんね?」 「くっ......!」 私のスクールライフは最悪...だったのにーー 「俺、先輩がいないとダメみたいです」 「沢野先輩は俺のだ。...俺だけを見て、よそ見なんてしないで」 「俺をこんなに好きにさせた責任......取ってくれますか?」 彼からのとんでもない愛執に囚われて.....!? 「先輩、諦めて俺のものになって下さい。そうしたら死んでも放してあげませんからーーー覚悟して下さいね?」 ーーーいつの間にか、陥落される...? ＊＊＊ 鈍感真面目チョロインとヤンデレ溺愛質ダークヒーローによる、デッドorラブの攻防戦......! ここに開幕!! ※重すぎる溺愛にご注意ください。