竹千代さんの作品一覧

絡まる残り香―滴る甘い蜜―
竹千代/著

総文字数/58,887

恋愛(キケン・ダーク)79ページ

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​その香りは、白衣の下に隠した密事。 ​幕張の平穏な家庭、優しい夫、愛おしい娘。 満ち足りているはずの日常は、あまりに無機質で退屈な檻だった。 ​勤務先の病院で、彼女は「妻」の仮面を脱ぎ捨てる。 冷徹な外科医・加納が残す、支配的なムスクの香り。 粘着質な内科医・佐藤が刻む、卑屈な愛液の痕。 ​二人の男の残り香が混ざり合い、ひとみの「自慢の脚」を艶やかに狂わせていく。 ​「壊して……もっと、私の中を毒で満たして」 ​救急車のサイレン、消毒液の匂い、資料室の静寂。 清潔な聖域で繰り返される、誰にも言えない多重奏。 ​堕ちていくほどに、私は「女」として咲き誇る。 ​――これは、香りに支配された女の、甘く危険な陥穽。 厶―ンライトノベル同時連載中
赫い滴と湿った吐息
竹千代/著

総文字数/28,234

恋愛(キケン・ダーク)41ページ

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​「19歳の嘘も、大学生の肩書きも、すべてこの夜に溶けていく——。」 ​大久保公園の片隅、湿った夜風に誘われて出会ったのは、あまりにも危うい19歳の少女。 50歳の孤独な渇きと、19歳の計算高い幼さが、ホテルの密室で猛烈に混ざり合う。 ​「壊れるまで、刻み込んであげますよ」 ​慈悲のない指先が、彼女の秘められた真実を暴き、甘い絶望へと突き落とす。 朝が来る頃、二人の間に残るのは愛か、それとも逃れられない契約か。 シャワーの音に消える拒絶、シーツに刻まれる狂おしいまでの熱。 嘘を脱ぎ捨て、剥き出しになった彼女の「素顔」を、俺の欲望が蹂躙していく。 告白と共に加速する、残酷で官能的な蹂躙。 乱れた髪、混ざり合う汗、そして朝靄の中に消える契約——。 五感を震わせる、極上の官能ストーリー。 これは、新宿の底で出会った二人の、終わらない夜の記録。
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