紫陽花さんの作品一覧

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小さい頃からずっと一緒の永川真奈[ながまな]・西園寺空・星野瑠香・宮本春馬の幼馴染4人組。高校生になった今でも放課後は毎日のように一緒に過ごす絵に描いたような仲良しグループ。だが、このグループには「特大の秘密」があった。実は真奈は幼馴染の空のことがずっと好き。そして空もまた、真奈のことがずっと好き。つまり2人は完璧な「両片思い」なのだ。しかし、2人はとにかく恋愛に対して不器用でヘタレすぎた。近くにいくと緊張して上手く喋れず目が合えば照れ隠しで睨み合ってしまう始末。お互いに「あいつは私の(俺の)ことなんて、ただの幼馴染としか思ってない」と本気で勘違いしている。そんな2人の様子を一番近くで見守る、真奈の親友・瑠香と空の親友・春馬の2人は、毎日がもどかしさの限界だった。「両想いなのがバレバレなのに、いつになったら付き合うんだよ!」とついにしびれを切らし、2人をくっつけるための【お節介作戦】を始動させる。春の新学期、桜の下での不器用すぎるやり取りに呆れた瑠香と春馬は、季節が巡るごとに様々なデート(?)をセッティングしていく。夏には、お互いの水着姿にドギマギが止まらない海や、浴衣姿に惚れちゃう⁉ 夏祭り。秋には、親友たちの席順操作によって物理的距離がゼロになる映画館。ドキドキのハプニングが起きるたび、真奈と空の距離は少しずつ、でも確実に縮まっていく。しかし、不器用すぎる恋は一筋縄ではいかない。冬が近づく頃、「空が他の女子のことが好きらしい」という噂が流れ、2人の間に最大のすれ違いが発生。傷つきたくないと距離を置こうとする2人に瑠香と春馬の愛のある怒りの鉄槌が下る。 好きな人の前では常にツンツン⁉【素直になれない不器用ヒロイン】 永川 真奈 × 実は頭の中は真奈のことでいっぱい⁉【無愛想ヘタレヒーロー】 西園寺 空 × 2人のじれったさに限界突破⁉ 【恋愛偏差値MAXなお節介プロデューサー】 星野 瑠香 × 空のヘタレっぷりに毎日呆れ顔⁉ 【苦労人な相棒】 宮本 春馬  親友たちに背中をドカンと叩き出され、ついに自分の気持ちから逃げずに泥臭くぶつかり合う真奈と空。 はたして、不器用すぎる2人の恋の結末は――? 見守る親友2人(と読者)の「早くくっついちゃえよ!」という心の叫びが止まらない、甘酸っぱくてじれったい、4人の春夏秋冬の青春ラブコメディ!
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【そーちゃんの溺愛が止まらない⁉ ~今日も世界一可愛い君へ、ご褒美ハグを10秒だけ。~ 続編】 高校時代から付き合い続けた一ノ瀬颯太と高橋優愛は、たくさんの幸せな時間を重ねてついに結婚! 結婚し、誰もが羨む仲良し夫婦になった二人の間には、やがて一人息子の蓮が誕生した。 ところが――「優愛、最近俺へのハグ減ってない?」 「え?」 「蓮には一日百回くらいしてるのに」 「だって赤ちゃんだもん!」 息子が生まれても、いや、生まれたからこそ。 颯太の重度な溺愛体質はまったく治っていなかった。 優愛が蓮を抱っこすれば、「その場所、本来は俺のなんだけど」と本気で嫉妬。 優愛が蓮に「大好き」と言えば、「俺にも言って?」と即座に要求。 夜中の授乳を終えた優愛に、「疲れてるのに可愛い……」と感動して泣きながら肩を揉み始める始末。 新婚生活が始まれば少しは落ち着くかと思いきや―― 「優愛、おはよう。今日も世界一可愛い奥さんだね」 「ねえ見て。結婚指輪してる優愛、可愛すぎて国宝なんだけど」 夫になった颯太の溺愛は、まさかのパワーアップ。 朝起きればハグ。仕事から帰ればハグ。料理をしている後ろからハグ。テレビを見ていてもハグ。 「そーちゃん、近いってば……!」 「合法だから問題ありません」 一方の優愛も、『今日もそーちゃんが格好良すぎる……』と毎日限界オタク状態。 夫婦喧嘩もほぼゼロ。元カレ元カノ問題もゼロ。ライバルもゼロ。 あるのはただひたすら、「好き」「可愛い」「愛してる」を言い合うだけの新婚夫婦の日常。 妻のことを愛し続け、息子にまで嫉妬⁉【愛がまさに重度な旦那】 一ノ瀬颯太 Sota × 旦那と息子の間で常に揺れている⁉【旦那vs息子な愛され妻】 一ノ瀬優愛 Yua × ママが大好き⁉【ママっ子な愛され息子】 一ノ瀬蓮 Ren 世界一平和で、世界一甘くて、世界一イチャイチャしている夫婦の物語が、今日も始まる――。 あなたは、どんな展開を予想する?
恋とか、愛とか。
紫陽花/著

総文字数/24,522

恋愛(学園)19ページ

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誰もが「目が合った」「名前を呼ばれた」と一喜一憂する教室の片隅で、星の宮学園 中学二年生の柚葉は、静かに青空を眺めていた。もう二度と、誰も好きにならない。「いっそのこと、青空になりたい」──そう願う彼女には、誰にも言えない、愛した人を失った過去があった。 そんな柚葉の前に現れたのは、転校生の諒。誰ともかかわらないのに、柚葉だけにはよく絡む。諒の優しさに触れるたび、好きが加速していってしまう。しかし、そんな幸せな空気の中で、親友で幼馴染の綾香から不意に「……ところで、何で柚葉は恋……しないの?」と聞かれてしまった。言えない。私が恋をしない本当の理由なんて、絶対に言えない──。 冗談を言い合い、笑い合う大切な日常を守るため、柚葉は自分の心に再び深い鍵をかける。「きっと私の‘恋しない理由‘は、一生言わなくていい」と言い聞かせながら。 優しく、真面目な性格 愛した人を失ったことを誰にも言えていない 【秘密女子】 愛原柚葉 Aihara yuzuha × 柚葉のクラスの転校生 誰ともかかわらないのになぜか、柚葉にだけ絡む 【謎男子】 川口諒 Kawaguchi Ryo 最高のプロローグから始まる、切なくも瑞々しい等身大の青春ストーリー。 頑なに心を閉ざす柚葉の「恋の扉」は、果たしていつ、どのように、開かれるのか──。 【皆様、初めまして。私のデビュー作(?)となります。もしよかったら、読んでください!!】
紫陽花の短編集物語#5
紫陽花/著

総文字数/27,756

恋愛(その他)14ページ

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[恋をすると、世界は少しだけ特別になる。] 放課後の教室で交わす何気ない会話。 毎日顔を合わせる幼馴染との距離。 お嬢さまと執事の許されない想い。 先輩と後輩が紡ぐ、もどかしい時間。 友達や親友と笑い合う青春。 この短編集では、そんなさまざまな「恋」や「青春」、「友情」をテーマにした物語をお届けします。 甘くて幸せな恋。 切なくて涙がこぼれる恋。 気づいた時には手遅れだった恋。 言葉にできない片想い。 すれ違いながらも繋がっている友情。 「ずっと一緒」を信じたかった、大切な関係。 主人公も、舞台も、結末もそれぞれ違うけれど、どの物語にも誰かの大切な想いが詰まっています。 1話完結する短いお話から、数話にわたって描かれる少し長めのお話まで、気軽に読める作品を集めました。 「今日は胸キュンしたい」 「切ない恋が読みたい」 「すぐに読める物語を探している」 そんな時に、ふらりと立ち寄っていただけたら嬉しいです。 また、「こんな恋愛が読みたい!」「この設定で書いてほしい!」などのリクエストも大歓迎です。 あなたの好きな恋が、ここで見つかりますように。 紫陽花が咲く季節のように、優しくて、時には少し切ない――。 そんな恋物語をお届けします。 【紫陽花の短編集物語#5】
紫陽花の短編集物語#4
紫陽花/著

総文字数/102,602

恋愛(その他)19ページ

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[恋をすると、世界は少しだけ特別になる。] 放課後の教室で交わす何気ない会話。 毎日顔を合わせる幼馴染との距離。 お嬢さまと執事の許されない想い。 先輩と後輩が紡ぐ、もどかしい時間。 友達や親友と笑い合う青春。 この短編集では、そんなさまざまな「恋」や「青春」、「友情」をテーマにした物語をお届けします。 甘くて幸せな恋。 切なくて涙がこぼれる恋。 気づいた時には手遅れだった恋。 言葉にできない片想い。 すれ違いながらも繋がっている友情。 「ずっと一緒」を信じたかった、大切な関係。 主人公も、舞台も、結末もそれぞれ違うけれど、どの物語にも誰かの大切な想いが詰まっています。 1話完結する短いお話から、数話にわたって描かれる少し長めのお話まで、気軽に読める作品を集めました。 「今日は胸キュンしたい」 「切ない恋が読みたい」 「すぐに読める物語を探している」 そんな時に、ふらりと立ち寄っていただけたら嬉しいです。 また、「こんな恋愛が読みたい!」「この設定で書いてほしい!」などのリクエストも大歓迎です。 あなたの好きな恋が、ここで見つかりますように。 紫陽花が咲く季節のように、優しくて、時には少し切ない――。 そんな恋物語をお届けします。 【紫陽花の短編集物語#4】
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高校2年生の春、誰もが認めるクラスの人気者・一ノ瀬颯太と、ちょっと内気でピュアな女の子・高橋優愛が付き合って、めでたく3ヶ月が経った。 爽やかで人当たりが良い「わんこ系男子」として通っている颯太だが、実は優愛の前だけで発動する、とんでもない裏の顔があった。それは、彼女への愛が強すぎてIQがゼロになる【重度のご褒美甘やかし彼氏】という本性! 「おはよう優愛! 今日も世界一可愛くて眩しいから、すれ違う男全員の目を隠して歩きたい」 毎朝の登校中から、息をするようにストレートな溺愛ワードを連発。とにかく優愛に触れたい、ハグしたい、四六時中甘やかしたい。優愛が真っ赤になって拒否しても、彼の超ポジティブ脳内では「照れてるからもっとやって」に自動変換されてしまうのだ。 一方の優愛は、颯太のストレートすぎる愛情表現に、毎日心臓のキャパシティが限界を突破している【照れ屋のうさぎ彼女】。 「もう、颯太くん甘やかしすぎ……! みんな見てるよ!」と怒ってみせるものの、本音は彼のことが宇宙一大好き。実は裏で「颯太くんが今日も格好良すぎて生きてるのが辛い」と悶絶している【限界オタク】状態なのだが、恥ずかしがり屋なせいで上手く言葉にできない。 この物語には、二人の仲を邪魔する元カレや元カノなんて1ミリも登場しない。ドロドロした展開も、すれ違いの涙も一切なし! あるのはただひたすらに、学校の屋上で、放課後の夕暮れる教室で、お互いの部屋で、ひたすら「好き」「可愛い」「愛してる」をぶつけ合うだけの、糖度1000%の超ピュアラブコメ。 「だって優愛が可愛すぎるのが悪いんじゃん。ほら、もっとぎゅってして?」 「う、うん……じゃあ、あと10秒だけ……」 彼女のことが好きすぎて今まさに狂っている⁉【重度のご褒美甘やかし彼氏】 一ノ瀬 颯太 × 彼氏の愛に照れるが、実は限界オタク⁉【照れ屋のうさぎ彼女】 高橋 優愛 誰も傷つかない、誰も崖から落ちない。 世界一平和で、世界一甘い二人のイチャイチャな日常が、今日も幕を開ける――!
溺愛狂瀾〜元恋人たちの襲来で、私たちの恋は狂いだす〜
紫陽花/著

総文字数/32,180

恋愛(ラブコメ)22ページ

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誰よりも愛されているはずなのにその幸せに甘えていたのは私の方だった。高校二年生の橘紬は、学校一のモテ男であり自分を狂おしいほど溺愛してくれる最高の彼氏・瀬名蓮がいる。朝の登校から放課後のデート、毎晩の甘いメッセージまで蓮の視線はいつだって紬だけ。そんな「愛されすぎる毎日」を紬は当たり前のように信じていた。──けれど、その幸せはある日突然、静かに歪み始める。 「蓮くん、久しぶり。また隣に座ってもいい?」 そう言って蓮に馴れ馴れしく近づいてきたのは、蓮の元カノ・佐々木麗奈。過去の思い出を武器にあざとく二人の間に割り込んでくる麗奈の登場に初めて激しい嫉妬と不安を覚える紬。しかし、さらに追い打ちをかけるように、紬のクラスに中学時代、紬を裏切り、深く傷つけた元カレの転校生・後藤太陽が来た。「紬、また俺のところに戻ってきてよ」『太陽』という明るい名前に隠された狂気。強引に距離を詰め、紬のトラウマを容赦なく刺激してくる太陽。本当なら、蓮を信頼して全てを打ち明けるべきなのに。だって蓮は、私を世界一愛してくれる人だから。なのに、太陽の脅しに怯え、蓮を巻き込みたくなく紬は誰にも言えない秘密を抱え込んでしまう。 一方の蓮は、紬が自分に隠し事をしていることに気づき、独占欲と焦燥感から次第に余裕をなくしていく。「俺じゃ頼りない?」その溺愛はどこか危うく、執着混じりの激しいものへと変わっていき──。 お互いを想うがゆえの嘘。歪み始める二人の距離。そこに麗奈の計算と太陽の冷徹な罠が絡み合い完璧だったはずの溺愛カップルの関係が、嘘と疑心暗鬼で少しずつ変わっていく。 愛を信じ切るのか。過去のトラウマに囚われるのか。それとも、すれ違ったまま終わりを迎えるのか──。甘すぎる恋人たちが迎えた、最大にして最悪の試練。四人の執着が交差するとき、完璧だった溺愛の形が、静かに形を変えていく。 彼女のことが好きすぎて狂ってしまう⁉【過保護な溺愛男子】 瀬名 蓮 Ren × 愛されている幸せに甘えていた【お姫様彼女】 橘 紬 Tsumugi × 過去を武器に割り込む蓮の元カノ【あざと系女子】 佐々木 麗奈 Reina × 笑顔で紬のトラウマを刺激する紬の元カレ【狂気系転校生】 後藤 太陽 Taiyo 彼氏の愛が深すぎる日、完璧だった溺愛が変わる! 紬の恋は幸せに溺れるために始まったはずだった。
紫陽花の短編集物語#3
紫陽花/著

総文字数/40,611

恋愛(学園)4ページ

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[恋をすると、世界は少しだけ特別になる。] 放課後の教室で交わす何気ない会話。 毎日顔を合わせる幼馴染との距離。 お嬢さまと執事の許されない想い。 先輩と後輩が紡ぐ、もどかしい時間。 友達や親友と笑い合う青春。 この短編集では、そんなさまざまな「恋」や「青春」、「友情」をテーマにした物語をお届けします。 甘くて幸せな恋。 切なくて涙がこぼれる恋。 気づいた時には手遅れだった恋。 言葉にできない片想い。 すれ違いながらも繋がっている友情。 「ずっと一緒」を信じたかった、大切な関係。 主人公も、舞台も、結末もそれぞれ違うけれど、どの物語にも誰かの大切な想いが詰まっています。 1話完結する短いお話から、数話にわたって描かれる少し長めのお話まで、気軽に読める作品を集めました。 「今日は胸キュンしたい」 「切ない恋が読みたい」 「すぐに読める物語を探している」 そんな時に、ふらりと立ち寄っていただけたら嬉しいです。 また、「こんな恋愛が読みたい!」「この設定で書いてほしい!」などのリクエストも大歓迎です。 あなたの好きな恋が、ここで見つかりますように。 紫陽花が咲く季節のように、優しくて、時には少し切ない――。 そんな恋物語をお届けします。 【紫陽花の短編集物語#3】
紫陽花の短編集物語#2
紫陽花/著

総文字数/177,242

青春・友情40ページ

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[恋をすると、世界は少しだけ特別になる。] 放課後の教室で交わす何気ない会話。 毎日顔を合わせる幼馴染との距離。 お嬢さまと執事の許されない想い。 先輩と後輩が紡ぐ、もどかしい時間。 友達や親友と笑い合う青春。 この短編集では、そんなさまざまな「恋」や「青春」、「友情」をテーマにした物語をお届けします。 甘くて幸せな恋。 切なくて涙がこぼれる恋。 気づいた時には手遅れだった恋。 言葉にできない片想い。 すれ違いながらも繋がっている友情。 「ずっと一緒」を信じたかった、大切な関係。 主人公も、舞台も、結末もそれぞれ違うけれど、どの物語にも誰かの大切な想いが詰まっています。 1話完結する短いお話から、数話にわたって描かれる少し長めのお話まで、気軽に読める作品を集めました。 「今日は胸キュンしたい」 「切ない恋が読みたい」 「すぐに読める物語を探している」 そんな時に、ふらりと立ち寄っていただけたら嬉しいです。 また、「こんな恋愛が読みたい!」「この設定で書いてほしい!」などのリクエストも大歓迎です。 あなたの好きな恋が、ここで見つかりますように。 紫陽花が咲く季節のように、優しくて、時には少し切ない――。 そんな恋物語をお届けします。 【紫陽花の短編集物語#2】
恋愛学園の秘密契約 ~ウソから始まった本気の恋~
紫陽花/著

総文字数/89,228

恋愛(学園)2ページ

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恋愛で成績が決まり、婚約者がいない者は退学処分となる「恋愛学園」に入学した篠田桜。 入学初日に突きつけられたあまりに過酷な現実に桜は青ざめる。 婚約者などいるはずもない彼女は、退学を避けるため必死に校内を駆け回り、契約でもいいから婚約者になってくれる相手を探し始めた。 そんな中、校庭のベンチで一人佇む黒髪の男子・宮田隼人と出会う。 無口で誰ともつるまないが、恋愛学習の成績は常にトップクラスという彼に、桜は決死の覚悟で「偽婚約者になってほしい」と懇願する。 隼人は「暇つぶしにはなる」とぶっきらぼうに応じ、二人の奇妙な“契約婚約者”としての学園生活が幕を開けた。 翌日から始まった実践的な「恋愛学習」の授業に、桜は不安を隠せない。 ペアで行う感情共有ワークや、全校生徒の前で愛を叫ぶ告白シミュレーションに直面し、桜は終始翻弄される。 しかし、冷徹に見えた隼人は桜の話に静かに耳を傾け、模擬告白では「これからも隣にいてくれ」と真っ直ぐな言葉を贈る。 彼の誠実な態度と不意に見せる優しさに触れ、桜の心は演技では済まされないほど激しく揺れ動いていく。 全寮制の学園生活の中、二人は特例の「交流室」で夜の時間を共有し、少しずつ距離を縮めていく。 桜はそこで、隼人が過去に感情を表に出せなかったせいで前婚約者に去られたという切ない秘密を知る。 しかし隼人は「桜の感情には引っ張られる。悪くない」と告げ、桜を特別な存在として意識し始めていた。 そんな中、周囲の人間関係にも波風が立ち始める。 親友の加奈と、その婚約者である蓮の仲に不穏な空気が漂い、さらに蓮がなぜか桜に対して意味深な視線を向けるようになる。 不穏な三角関係の予感に桜の胸はざわめいた。 庭園での「デート授業」や信頼度テストを経て、隼人は桜が蓮の視線を気にしていることに気づく。 嫉妬にも似た感情を抱いた隼人は、桜の目を真っ直ぐに見つめ、「俺はお前を見てる。誰よりも」と力強く宣言する。 その熱い言葉に触れた桜は、自身の胸の高鳴りを確信する。これはもはや退学を回避するための偽りの契約ではない。 夜、日記帳を開いた桜は、隼人への本物の「恋」を自覚し、自分の心に素直に生きることを誓うのだった。
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鈴村成美は、地味で目立たない新入社員。 恋愛経験ゼロの彼女にある日、人生最大の転機が訪れる。 それは、厳格な親が勝手に決めた「政略結婚」だった。 見ず知らずの男性と結婚することへの不安を抱えながら、初めてのお見合いの席へと向かった成美。 しかし、そこに現れたのは、なんと成美と同じ会社に勤め、社内一のイケメンとして誰もが憧れる若手エース、櫻木康太だったのだ。 会社でのクールな姿とは異なり、二人きりになると優しく誠実に接してくれる康太。 成美は彼の不意に見せる笑顔や温かい気遣いに触れるうち、生まれて初めての「恋」を知ることになる。 しかし、幸せな気持ちも束の間、会社に戻ればそこには厳しい現実が待ち受けていた。 成美の直属の先輩である関谷茉莉は、仕事も完璧で誰もが認める社内のマドンナ。 そして茉莉は、長年康太に一途な片想いを続けていることでも有名だった。 さらに社内では、「康太の婚約者は茉莉らしい」という噂までまことしやかに囁かれていたのだ。 茉莉が楽しそうに康太と仕事の話をしている姿を見るたび、成美の胸はズキズキと痛みだす。 親同士が決めただけの関係で、自分には康太の隣に立つ資格なんてないかもしれない。 募る不安と、自分の中に芽生えた初めての「嫉妬」という醜い感情に、成美は激しく戸惑い、自己嫌悪に陥っていく。 一方の康太も、会社では周囲の目を気にして距離を置かなければならない状況に、もどかしさを募らせていた。 茉莉から「康太くんの特別な人になりたいの」と切ない本音を打ち明けられ、成美の心はさらに揺れ動く。 これ以上、誰も傷つけたくない。そう思った成美は、康太との結婚を諦めようと一歩引いてしまう。 しかし、成美の異変に気づいた康太は、ある夜、二人きりの場所で彼女を強く抱きしめ、自分の本当の想いを真っ直ぐに告げるのだった。 お互いの気持ちを不器用ながらも確かめ合った二人は、数々の誤解や社内の噂、そして茉莉という大きな存在を乗り越え、本当の意味での「夫婦」へと歩みを進めていく。 初めての恋に胸を焦がし、初めての嫉妬に涙する。 すれ違いながらも一途に想いを育んでいく二人を描いた、もどかしくて愛おしい💘 うぶキュン度120%の王道オフィス・シンデレララブストーリー。
紫陽花の短編集物語#1
紫陽花/著

総文字数/30,453

青春・友情21ページ

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[恋をすると、世界は少しだけ特別になる。] 放課後の教室で交わす何気ない会話。 毎日顔を合わせる幼馴染との距離。 お嬢さまと執事の許されない想い。 先輩と後輩が紡ぐ、もどかしい時間。 友達や親友と笑い合う青春。 この短編集では、そんなさまざまな「恋」や「青春」、「友情」をテーマにした物語をお届けします。 甘くて幸せな恋。 切なくて涙がこぼれる恋。 気づいた時には手遅れだった恋。 言葉にできない片想い。 すれ違いながらも繋がっている友情。 「ずっと一緒」を信じたかった、大切な関係。 主人公も、舞台も、結末もそれぞれ違うけれど、どの物語にも誰かの大切な想いが詰まっています。 1話完結する短いお話から、数話にわたって描かれる少し長めのお話まで、気軽に読める作品を集めました。 「今日は胸キュンしたい」 「切ない恋が読みたい」 「すぐに読める物語を探している」 そんな時に、ふらりと立ち寄っていただけたら嬉しいです。 また、「こんな恋愛が読みたい!」「この設定で書いてほしい!」などのリクエストも大歓迎です。 あなたの好きな恋が、ここで見つかりますように。 紫陽花が咲く季節のように、優しくて、時には少し切ない――。 そんな恋物語をお届けします。 【紫陽花の短編集物語#1】
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