タコイズミ(蛸泉)さんの作品一覧

鮮魚転生:ラブカとシイラ

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無茶な戦争と国家経済の崩壊で生活困窮の末、麻薬とSMや制裁で死亡した売春婦の二人組。もはや祖国は狂った「友邦」の植民地で、全てを買い叩かれ彼女たちも外国人のギャング管理下だった。 二人の前に天照(あまてる)の女神と宮宰執事アベーガがあらわれ、「君たちは同情の余地があるから」「ものを知らなかった犠牲者で哀れだから」と異世界への転生。種族は「鮮魚人」で、エルフと妖魔の中間くらいの存在であるらしい。 そして生まれ変わった二人の、狂った冒険が始まる。スペシャル・ミッションは宮宰執事アベーガを生前に虐殺して、二人組の母国を狂うように幇助して破滅させ、異世界に逃げた「元凶の手下ども」を二度と悪事できないように成敗することだ。
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半グレのグループで闇バイト強盗の手下を募集したら、その新人に「悪魔」みたいな異常者が混ざっていた。 グループリーダーのDV彼氏から犯罪への関与を強要されていた律子は驚異の展開に失禁しながら見守るしかない。頭の中は自分が殴られたり死にたくないだけだった。 「ダメだよ、そんなことしちゃあ。僕は観葉植物の配送っていうから来たんじゃないか」 その謎の男、里見蓮(さとみれん)は平然と拒否・反論し、いきり立つ半グレたちに(略)。 「ふうん、脅すの? だったら安全にするために殺すしかないよな? わざわざ逮捕してもらって裁判してもらって刑務所に入れて貰えるとか、どこのやんごとない甘ったれたVIPのつもりなのかな? 上とか背後も全部喋って貰うぞ、皆殺しにしなくっちゃ!」 問答無用で残酷な拷問を開始し、冷酷に微笑みながら独自の「暴力哲学」を語る里見蓮。彼は普通の悪党とは違っていたし、一般的な倫理観の基準からすれば悪人ですらなかった。ただ「刑法を無視してリンチや殺戮を辞さない」ということを除けば。 やがて律子に目線が定まる。まるで魔法の機械のダイオードのような瞳で、髪をつかんで問いかける。 「さ、知っていることを全部喋って貰う。指を一本ずつ切り落とそうか?」 「な、何でも喋ります。レイプとかされても良いです。殺さないでくれたら。あっ、でも、喋ったら私、こいつらの仲間から仕返しで殺されるかも」
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