赤くて長くて とてもステキな道 世界で１番幸せな道 …バージンロード… バージンロードの入口 は自分が生まれた場所 赤いジュータンは 今までの人生の道のり 周りには自分の人生を 見守ってきてくれた人々 隣には人生を育ててくれた お父さん そんな長い永い道のりを 経て…わたしはとうとう たどり着いた。 あなたのもとに

なんでも教えてくれる 優しくて､でもドＳで､おもしろい ただの…コーチだった。 そう…ただの… なのに､ なんで?あの春の日､ 久しぶりに会ったとき ｢ちょっと見ないうちに可愛くなった｣ッて 微笑んでくれた。 同じ場所に居るだけで ときめいてた。 嬉しかった。 幸せだった。 私は…ハルキ君が ---------好き---------- でも…私分かってる。 この恋は､届かないって ことを…。 だってあなたはコーチ。 それに… 18歳も違うんだよ…。 遠すぎだよ。 アヤは太鼓サークルの先輩でありコーチでもある ハルキに恋をした。 しかし、それは叶うはずのない恋…遠すぎる二人の距離… アヤの切ない片想いを 描いた作品。