‐‐‐第 一章‐‐‐ 1996：0408 私は イギリスのロンドンで産まれた。 だが、私が2歳の頃、私を置き去りにし、父と母は 消えてしまった…。 最低な両親だった…。 原因がわからないまま 私は 一人の若い女性に引き取られ、不幸な人間として 産まれてきてしまったのだ、、、 ‐I am．Mary‐ （メアリー・ブライジン） 私は、この名前が とても気にくわなかった。 それもそのはず、 最低な父と母に 名乗られたからだ…。 引き取ってくれた 若い女性の名前は、 （アンジェロカ・ナッシム）これも私を不幸へと追いつめた…。 私は、アンジェロカに 虐待をされるのは ほぼ、毎日といっても いいだろう…。 私は不幸な人間…。 そう思う日々が毎日 続き 学校にもいけなくなった…。 アンジェロカは、 朝は機嫌がいいが、 夜になると思いっきり 頭に血をのぼらせ、 私の腕に 噛みつき 殴る…。 この辛さから逃れたいと 私は、何度も夜を 飛びだしたことはある。 だが、逃げても逃げても アンジェロカは 私を 必死で探す…。 私は、ただ一人 孤独に死を待った…。 この世界から 消えたい と 思い、殺意まで芽生えてしまった…。 悪夢のような夢。。。 私は、悪夢の夢をみることで、ストレス発散になった。。。 ‐‐私は18歳になった‐‐ だれも、私を祝ってくれる人なんて 誰もいないだろう…。 アンジェロカは 借金を背負ってしまい、 私に稼いでほしいと言った。 私は、そんなアンジェロカの言葉に 抵抗し、決意を言いはらった。 ﾒｱﾘｰ『あの、私は、アンジェロカさんに引き取ってくれた事はありがたく思いますが、ここまで育ててくれたという覚えは全くありません。 なので稼ぐ汗もでません！ 私は、この家を出ていきます！』 ｱﾝｼﾞｪﾛｶ『…。なんでそうなるの？メアリー、私は貴方を愛した記憶はたっくさんあるわ！もう虐待なんかしないからお願い出ていかないで…。 貴方がいなけりゃ私はやっていけない…。』この言葉に メアリーは 呆れ呆れ 等々出ていった。