いまも思い出す… あなたの優しいまなざし… 熱い吐息… あまい囁き 真実の言葉たち… なぜ信じなかったんだろう… なぜ信じられなかったんだろう… あの頃… あんなにも全身で欲しがっていた真実の愛が目の前にあったのに…

そう… 漠然とした不安…… 暗闇にたった１人で 息をジッとひそめて ただ時が過ぎるのを 待っていた…… 私はそんな子供だった…… でも…此処から… 私を…抱き上げて 『大丈夫だよ』と 優しく微笑んでくれるアナタを待っていた…… ずっと…… ……ずっと…… ………ずっと………