冬樹十希さんの作品一覧

密やかに落として

総文字数/882

恋愛(オフィスラブ)4ページ

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「何処に行きたい?いやらし系のラブホ? それとも・・・・・・」 私を踊り場の壁に押し付けて、櫂は言葉で翻弄する。 あがいた私の目に、 もう一人の男の影が見えた。 二人の男に挟まれて、私は立っていられなくなる。 「僕も一緒に行くよ」 男の言葉に私は力を失くした。 「彼氏がいるのに飲み会で・・・」
過去から熱くなる

総文字数/976

恋愛(キケン・ダーク)4ページ

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   「結婚するの」    「やめちゃえ」 そう言って私を抱きしめる彼 心の中で抗いながら身体は抵抗できない 「成長したね、詩織の身体」 その言葉にまた熱くなった 「彼がいるのに図書館で・・・・」
いい子にして

総文字数/948

恋愛(オフィスラブ)5ページ

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      突然私の横にすべりこんできた年下の彼   「あの人は似合わないよ」   そう言って私の膝に手を置いた       「いい子にして」      私の声がかすれる    「彼氏がいるのに飲み会で」        
そうだね。いないんだね。

総文字数/1,971

詩・短歌・俳句・川柳11ページ

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つい忘れてしまうんだ 通りすぎようとして見てしまう ああ あの大きくて 温かな 君の姿はそこにない いなくなってまだ ひと月もたたないのだから 無理もないね ほんとうにやさしい みんなに愛された ゴールデンくん
不自由な日

総文字数/810

詩・短歌・俳句・川柳9ページ

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それだけなら その人なら あたしなら 変わりがいないのなら 世界はとても不自由で 今しかないのかも知れない それでもいいと 呟いたけど・・・・ やっぱり・・・・・
失恋畑

総文字数/1,365

詩・短歌・俳句・川柳4ページ

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君に届けたかった想い。 粉々になって、 溶けて流れてしまった 想い。 でも、 季節の中で、 それはゆっくり 芽をふいて、 あたしが、 確実に そこに居たことを、 教えてくれた。
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