この小説は80％の真実と15％の嘘、5％の仮面でできています。 暗い話(エッセイに近い小説)ですがこれを読んで、死ななくてもいいんだよ。なんて言えないけど、少し私と似てるななんて笑えてくれたら嬉しいです。 ※苦手な方はブラウザバックでお願いします。 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ また私は自問自答を繰り返す。 まだ私は欲しているのか。 まだ貪欲に愛情を欲しているのか。 心の欠けたピースはさながらミルクパズルのようで見つからない。 嘘で塗り固めた仮面は取れないのだ。 ずっと私は嘘をついていた。 家族にも、周りにも、そして自分にも。