キミと出逢ったのは、ある冬の日。 ライブハウスの色とりどりのライトが光って、 バンドとお客さんの熱気で、 冬とは思えないほどの暑さの中、 キミは歌っていた。 それからずっと消えない魔法を、キミはかけたんだよ。 それは時に、 私に幸福をもたらし、 涙を流させる。 キミとの出逢いは、 私の人生を、大きく変えてくれた。 キミと出逢わず生きていたら、 私は、 きっといつまでも、目の出ない種のようだったよ。