海野真凛さんの作品一覧

妖警察・白黒〜大妖怪・羽衣狐編〜

総文字数/5,981

ホラー・オカルト12ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
妖警察ー… それは、悪事を働いた妖怪を地へと落とす組織。 その組織のトップは"妖怪の長"とも呼ばれ、およそ3000年ほど生きているー。 その妖怪の名はー… 「白黒つけようじゃねぇか」 白黒(シラコク) 「私、みんなの役に立ちたいから…」 ひょんな事から妖警察に入ってしまった女の子・秋宮珠洲(アキミヤスズ) 「お前は悪事をした。なら、おとなしく白黒つけようぜ」 妖警察の総大将で妖怪のトップ・白黒(シラコク) 「お前、あいつらとあまり関わらない方がいい」 珠洲を影から見守る謎の少年・火ノ神朱陽(ヒノカミスバル) 「あんた、白黒様のなんなのよ!!愛人!?白黒様は私のものなんだからね!!」 猫又・瑪瑙(メノウ) 「白黒様は何をもって貴女を妖警察に入れたのかしらね…」 雪女・氷華(ヒョウカ) 「僕、お姉ちゃんともっといたい!!」 鎌鼬・風太郎(フウタロウ) 「お前はもう、立派な警察の仲間だ!!だから、どんと胸を張れ!!」 天の邪鬼・ジャック 「またこんな損な役回り…まぁ、今回はいっか。お前に会えたし」 犬神・玖苑(クオン) 様々な妖怪と出会い、時に笑い、時に泣き、時に励まし合い… 「何でお前が人間なんだろうなぁ…」 「私…白黒さんのこと…」 恋をしたりー… 妖怪と過ごしていくなかで、珠洲は、人生を大きく変えていくー… 執筆開始:2016,02,13(土)
pagetop