初めてであった貴方に… …ずっと片想いしてました…。 ｢いえ、大丈夫でしたか？ 俺こそすいません、ぼーっと立ち止まったりなんかしてて。急ぎでしたよね、お怪我なくて良かったです。｣ 優しく声掛けてくれたあの日。 再会は ｢これからお世話になります、実習生の相原怜也です。｣ まさかの実習生？！そんな彼は私を覚えていてくれて…… 授業でも、休み時間も、放課後も どこかで私を見かける度に意地悪してきて 幾度となく告白してきたり… ｢実習先のクラスに入ったら君がいた。 もう、ダメだって、嘘つけないやって。 だから俺といろ、一緒に。｣ ｢俺のになれば？……つか、もう認めて俺のもんになれよ。｣ 強引なところも。 ｢よく頑張ったな？｣ 優しく褒めてくれるのも…。 ｢離さないって約束。お前だからするんだからな｣ ｢ありがとう、ずっと一緒にいてくれて。｣ 初めて会った時からずっとあなたの虜でした。 この先もずっと私の事好きでいてくれますか？ 高校生 川瀬仁梨×教育実習生 相原怜也

陽空(ハルソラ) ｢朔！｣ 一番近くにいた存在だった 何よりも近くて…誰よりも近い ｢またお前かよ！ いい加減、彼氏作れよなー！｣ それなのにどうして遠くに行くの？ いくら手を伸ばしても届くわけのない それでも貴方が…好きなんです ｢俺…お前の事特別だから。｣ ｢嫌いだったらすぐ追い返すし、隣にいるなって絶対言う。帰るのだってお前を特別に思ってなきゃ毎日帰ったりしねぇから。｣ もっと、近づきたいな、ずっとそばにいてもいいですか？ あなたの一番近い人になりたいです。

｢今年こそ…夏祭りに彼氏と行く！｣ なんて…目標。どう考えても今は無理かな？ そう思っていたけど… ｢なぁ、遥果…俺と夏祭り行かね？｣ ずっと片想いだった、幼馴染に 私は夏祭りに誘われた ｢…お前だから誘ったんだよ？｣ ｢お前だから行きたいって…思ったんだけど｣ 夏祭りに叶えてもらった奇跡… 私は彼と…幸せになれますか？

恋愛成就する。っていうから来た でも…こういうこと？？ なかなか恋愛する時間もなく というか、してこなかった… 周りの友達は彼氏がとか言っている 私だけ遅れている…でも、勉強しているだけで充分だったけど。 ｢恋愛成就…ん？なんでそれを？｣ ｢だって、あんただけだって。ね？？｣ そう言われて来た神社。 ここで、出来るのかと不安になっていると そこで、出会った人とまさかの恋愛？？？ ｢…成就させてあげようか？｣ …興味がなかったはずなのに でも、惹かれいく私。 あまり会えない、そんな日が多く続くが… ｢…だから、俺にしとけって｣ 女子高生×神主の純愛…？ 七彩 愛麗 Airi Nanase ×佐久間蓮琉 Sakuma Haru