プロフィール
作品一覧
公開作品はありません。公開リスト一覧
公開されているリストはありません。レビュー一覧
佐倉さんの作品は、何冊も拝見しました。そんな佐倉さんがまさかのファンタジー!ファンタジーが好きな私は、わくわくしながら一気読みしました(笑) 訳あって庶民派お姫様のリリアーヌと、冷酷非道な王太子シャルヴェの政略結婚が決まる。「王太子様に恋をしに参りました」と宣言するリリアーヌだが、シャルヴェはあまり興味がないようで… ただの政略結婚のお話でおしまいにならないのが、佐倉さん流!「命をかけて守るものとは」、「愛するものの為に何ができるのか」など、普段の生活の中で忘れかけている気持ちを思い出させてくれます。 リリアーヌから、シャルヴェから勇気をわけてもらえる、そんな素敵なファンタジー恋愛小説です。
佐倉さんの作品は、何冊も拝見しました。そんな佐倉さんがまさかのファンタジー!ファンタジーが好きな私は、わくわくしながら一気読みしました(笑)
訳あって庶民派お姫様のリリアーヌと、冷酷非道な王太子シャルヴェの政略結婚が決まる。「王太子様に恋をしに参りました」と宣言するリリアーヌだが、シャルヴェはあまり興味がないようで…
ただの政略結婚のお話でおしまいにならないのが、佐倉さん流!「命をかけて守るものとは」、「愛するものの為に何ができるのか」など、普段の生活の中で忘れかけている気持ちを思い出させてくれます。
リリアーヌから、シャルヴェから勇気をわけてもらえる、そんな素敵なファンタジー恋愛小説です。
誰もが幸せになりたい。でも、幸せになれない。 主人公である有希と石月は、過去のせいで自分が幸せになってはいけないと思い込んでました。そんな二人が出合い、お互いの傷を癒していく過程は、あたたかくほのぼのしていて、読んでいるこちらもあたたかい気持ちになりました。 二人のキューピッドである、裕一が可愛いすぎて思わず笑顔になりました(笑)可愛いのに、いざという時は有希を支えていて、石月よりもかっこいいと思うこともありました(笑) 幸せになれる場所は、意外と近くにあるかもしれない。そんな希望を持てる作品です。
誰もが幸せになりたい。でも、幸せになれない。
主人公である有希と石月は、過去のせいで自分が幸せになってはいけないと思い込んでました。そんな二人が出合い、お互いの傷を癒していく過程は、あたたかくほのぼのしていて、読んでいるこちらもあたたかい気持ちになりました。
二人のキューピッドである、裕一が可愛いすぎて思わず笑顔になりました(笑)可愛いのに、いざという時は有希を支えていて、石月よりもかっこいいと思うこともありました(笑)
幸せになれる場所は、意外と近くにあるかもしれない。そんな希望を持てる作品です。
地味OLなのに、時々ジャズシンガーとして夜は華やかになる亜弓。もう一人の自分を知っているのは、ごく限られた人数…のはずだった。
ある日、ジャズを披露しているお店に勤め先の支社長・麻宮がやって来て、さあ大変!
麻宮がタイトル通り、肉食系すぎてニヤニヤがとまりませんでした!肉食系なのに策士とは…恐れ入りました!しかも敬語なんて、どんだけ萌えさせるんですか(笑)
亜弓が麻宮に食べられるまで、ハラハラドキドキします。亜弓の葛藤する姿は、まるで、自分が恋をする時に悩む時のようで、共感しました。本当の自分、ありのままの自分を、相手は好きなのか?亜弓の悩みに「うんうん」ってなりました。
舞台が札幌ということで、これからの季節にぴったりな作品です。
受付という華やかな仕事をしている撫子。しかし、家に帰ると名前負けするような干物女に大変身!テレビと漫画があれば生きていけるはずだっ た。 おんぼろアパートの隣の部屋に越してきたのは、まさかの会社の御曹司である近衛課長だった… 「王道に挑戦した」という、作者のあとがきでの言葉通り、まさに王道設定。 「撫子が、何故干物女になったか」には、共感する人もいるのではないでしょうか? ただ、最後が若干駆け足気味だった気がします。 番外編などでその後のふたりが見てみたいです。
受付という華やかな仕事をしている撫子。しかし、家に帰ると名前負けするような干物女に大変身!テレビと漫画があれば生きていけるはずだっ
た。
おんぼろアパートの隣の部屋に越してきたのは、まさかの会社の御曹司である近衛課長だった…
「王道に挑戦した」という、作者のあとがきでの言葉通り、まさに王道設定。
「撫子が、何故干物女になったか」には、共感する人もいるのではないでしょうか?
ただ、最後が若干駆け足気味だった気がします。
番外編などでその後のふたりが見てみたいです。
作者が以前デザイナーだったということもあり、仕事をしている描写が大変わかりやすかったです。だからこそ、主人公の蘭を初めとする登場人物に愛着を持てました!(サルさんや、カニさんは、特に名前がユニークで最初笑いました)
蘭が大好きで堪らない、上司の不破がアプローチしてたにも関わらず、あれよこれよと7年も"待て"をされていたのには、同情してしまいました(笑)
また、作者の前作に登場した主人公の姉妹ということもあり、時系列がわかり2倍楽しめました!
「不破のような上司にぜひ、出会いたい!」と思える、ストーリーです。
マイリンク
-
マイリンクの設定がありません。
好きな作家
-
登録されていません。