3月20日 ー その日は中学校の卒業式でした ー 3年間で出会った、 先生 友達 そして ーー 君。 大好きな中学校の教室で、 最後に見たのが、 ーー 君で良かった。

　　　　　　　俺には彼女がいる。 　　　　　　　 　　　　　　　俺より一個年上で、隣の家に住んでいる。 　　　　　　　俺と彼女はいわゆる幼馴染。 　　　　　　　俺の彼女はなかなか俺を頼らない。 　　　　　　　たぶんそれは、俺が年下だから。 　　　　　　　でも俺は、彼女が思っているよりずっと、 　　　　　　　彼女のことを愛している。 　　　　　　　だから、俺はこれからもずっと、 　　　　　　　彼女を守る。 　　　　　　　彼女が俺を頼ってくれなくても、 　　　　　　　彼女が俺のことを年下だと思っていても。 　　　　　　　そんなの俺には関係ないから。 　　　　　　　そんな俺の彼女が、少しだけ変わった、 　　　　　　　たった１日の物語。 　　　　　　男の子目線の『俺の彼女』シリーズ 　　　　　　第一弾です！ 　　　　　　さくっと読めるので、暇つぶしにでも 　　　　　　読んでみてください～

　　　　　　小学校に入学する春。　 　　　　　　 　　　　　　関西から引っ越してきた私と、 　　　　　　最初に友達になってくれた１人の男の子。 　　　　　　 　　　　　　月日が流れて成長しても、 　　　　　　私達は仲の良い友達にしか過ぎない。 　　　　　　今まで気付かなかったのに、 　　　　　　突然気付いてしまったこの想い。 　　　　　　封印するしか、ないのかな――― 　　　　　　更新開始日＊2017 1.8~ 　　　　　　　　完結日＊2017.1.21

　　　　　 　　　　　素直になれない中学生２人の、 　　　　　奇跡のクリスマスの物語。 　　　さくっと読めちゃいます(笑) 　　2016.12.20 完結

「ねぇ、知ってる ーー…？」 ーー…線香花火に願い事をかけて、 8秒以上火が落ちなければ、 願いが叶うんだって ーー… 幼馴染の、難しい恋は、 １つの小さな火に、託された