プロフィール
犬甘
【会員番号】869407
.
となりの芝田は、青い。
楽曲化
ヤンデレくんとツンデレちゃん
特集:とにかく甘い!溺愛決定版
私はあなたのストーカーです
第3回野いちご大賞最終候補
編集部オススメ
嘘つきピ工ロは息をしていない.他
優秀賞
スタ文POPコンクール
初夏の野いちごPOPコンテスト
キミは俺のモノでしょ
だいきらいなアイツと再会してしまった
総合1位
Last✉:2022.10
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作品一覧
総文字数/96,372
恋愛(ラブコメ)350ページ
総文字数/25,803
恋愛(ラブコメ)104ページ
総文字数/106,835
恋愛(ラブコメ)428ページ
公開リスト一覧
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レビュー一覧
2019/10/30 20:03
ネタバレ
悔しいから? 悲しいから?
違う。全部当たってるからだよ。
――須賀の声を聞きながらまた涙が出てくる。
【いつまで溺れてる気だよ】
*
運動部の出てくる物語が読みたくなり
キーワード検索からたどり着きました
ヒロインの抱えるトラウマの重さ
生々しい回想シーンに
途中とても苦しくなったのですが
物語全体に引き込まれ、
また登場人物もそれぞれに魅力的で
(すず、紗香、須賀、圭吾、海斗)
最後まで応援したくなる作品です。
「つーかなんでこんなとこに草生えてんの?」
「知らない。草に聞けば」
クスッと(いや、声に出して)笑える日常のやり取り、好きです。
すずちゃん須賀にはツンケンしてるのに
お祭りの場面など紗香ちゃんに対し友達想いなところ、金魚育ててるところかわいいなって思いましたし
前を向けて本当によかった
ラスト、まさに青春という感じで
爽やかでした
2018/06/27 20:34
ネタバレ
こっちにおいで。寝巻きのままでいいから。
『……っ、おっさんなんてきらいだ……』
……こんなことで泣くなんて、
こどもっぽいことこの上ない。
*
憧れでもあり、大好きな人でもある
“おっさん”と近づきたいのに、
近づかせてくれない。
そんな花純ちゃんの乙女心が
ひしひしと伝わってきつつ、
大人と子供
その一線を、超えられない。
そんなおっさんの気持ちもわかりすぎて……。
(ほぼおっさん目線で読んでいました、)
途中切なくなりながら、
『あー、もう』
『いいから、こっちにおいで。
寝巻きのままでいいから』
ここからの展開に、ドキドキしました。
信念を貫くおっさん。
ほしい言葉を突然くれたりするおっさん。
ズルいよアンタ……
いや、カッコイイです、おっさん。
このピュアさ、たまりません!!
年の差に萌える人にオススメです。
2018/03/24 23:06
ネタバレ
課長……
タイトルに惹かれ表紙をめくると独特の作風で
あっという間に引き込まれ、一気読み。
さらさら読めますがお話は……濃いです。
遥がお気に入りキャラです。
藍もラストにかけてめちゃくちゃ可愛い。
大貴をただのイケメンだと油断していたら69ページ以降ガキで、それが人間味あって好感が持てました。
遥が藍に惹かれたシーンや、コメディタッチが好きです。
目線が何度も入れ替わるのに自然に読み進められました。
課長が少々やりすぎなくらい悪人に仕立てられていたの、よかったです。最高に気持ち悪かった。
深いことは考えず、楽しく読めました。
中めさんの他のお話も読みたいです。
2018/02/18 18:05
ネタバレ
片想いこじらせすぎて愛しい
無邪気に笑うきみのことを
ぼくはその時初めて、憎いと思った
*
大人になったらきっとわからない葛藤
幼心に抱いた不器用で純粋すぎる恋心
壮大な両片想いが描かれていました。
めっちゃ焦らされます。
柊乃さんは焦らす天才ですね……?
全読者が今宵この物語の結末にホッとするんだと思うと頬が緩みます。ファンとして、読者として更新中から追え完結を見届けられたことを嬉しく思います。
素敵な仲間に支えられている瑞季さん
やっと素直になってくれましたねぇ
あさひちゃんと幸せに生きてください。
柊乃さんの次回作も楽しみにしています。
2018/01/31 17:58
ネタバレ
読了後、清々しい気持ちになれました。
いつからか、大きな砂時計の中にいるみたいに感じてた。これ以上砂が落ちないように、あたしは必死に穴を両手で塞いでいた。それでも砂は、指の隙間からどんどん零れ落ちてしまう。
それを止めたいのに、止めるすべをあたしは知らない――。
(作中より引用)
*
完結作品速報から『剣道』というキーワードにそそられ表紙をめくったのですが、1ページ目から「あ、この作品読みたい……!」と感じ一気読みしました。
序盤のコミカルな雰囲気からは予想しえない展開に最後まで目が離せません。
ところどころ入る砂時計の描写がお気に入りです。
あと、深月すっごい好きです友達になりたい。
主人公の歩がなぜ手紙を届け続けてしまうのか。その理由がわかったとき、より歩に寄り添い最後までこの物語を見届けたくなるはず。