『今日も、私の大切な人たちが健康で危険に脅かされず、幸せでありますように───』 今日も私は、そう神に願った。 平凡で平穏で小さな幸せに喜べる世界をどうかあの子達に… なんて、願っていたら。 転生してました。 *ちょっと残念な美少女* 羽彩 抄華(はさい しょうか) 成績優秀、容姿端麗、眉目秀麗、スポーツ万能…… 様々な言葉で賞賛を受ける彼女には、誰にも知られていないある秘密があった。 *** 『今宵に会いたい、てかここどこ』 『今宵ーーー助けろーーー(棒)』 『今宵さんに殺されそう』 人の本質なんて、そう変わりゃしない。例え異世界に行ったって。 特に、こういう系統の人間は。 ** こんにちは、はじめまして。作者のもぐ茶です。 処女作ですので、文の構成がおかしかったり読みにくいところ、誤字脱字が見られると思います。許してくだせぇ。 勢いで書こうと思ったので、若しかしたら似ている作品が既にあるかもしれません。教えてくだせぇ。 何をいえばいいのか全くわかりません。 ので、ではどうぞ！(？)