プロフィール

くまてぃる✳︎
【会員番号】922365
ごく普通の中学生です。よろしくお願いします。

作品一覧

大関くんの背中は暑かった。

総文字数/1,968

恋愛(純愛)6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
☆.・.✴︎。.・7月7日☆.・.✴︎。.・ 織姫と彦星は7月7日の夜、年に一度だけ会うことができる。 ☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・ 最愛の人と年に一度しか会うことを許されない。それは一体どれだけ切ないのだろうか。 ☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・ 「顔はいいんだけどね、体が弱いのはちょっと面倒だわ。」 _______体が弱いのは面倒?… …体が弱いのは……悪いこと?_______ ☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・ 「20歳までの生存率は…40%です。」 ______残りの人生なんてどうでもいい。期待も何もしない。どうせ私の最期は決まってるんだから。 ☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・ 「お前そんなんで楽しいのか?」 ____楽しい?……?? 「笑えよ!」 ____どうして? 「無理するな」 ____どうして私に優しくするの?… …もうこれ以上踏み込まないで。 どうせ私は長くない、 希望なんて持たない。期待なんかしない。 意味なんかないんだから、 この世界に執着したくないの。 いつ死んだっていいって思ってた。 あなたに出会う前は あなたに出会って変わってしまった。 怖い。死ぬのが怖いの。 死にたくない。 生きたいなんて欲が出てきちゃった。 嫌だ。まだそばにいたい… …助けてよ…っ…大関くんっ…… ☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・☆.・.✴︎。.・

公開リスト一覧

公開されているリストはありません。

レビュー一覧

レビューした作品はありません。

好きな作家

    登録されていません。
pagetop