プロフィール

ボンボーヌ
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最後までてを繋がないかれと。

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青春・友情5ページ

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私は桜井美緒。この夏私は一人の人に恋をした。 彼と出会ったのはいつの日だっただろう? いつも、先に行って待っててくれない彼。 「お前のことすきなんかじゃねえよ、、ばか~」 って言ってくれる彼。 ほんとは好きなくせにって思うくらいに、最高に笑った顔を見せてくれる彼。 そんな彼のことを好きになった日々は、はかなく短くて、その時間一瞬一瞬が、壊れてしまいそうになるガラスの様でした。 だけど、あのころからきっとこのことを隠してたんだろうね・・。 気が付かなかった私はきっと馬鹿でまぬけで、だからこそ、それがちょうどいいだけになっていたのかもしれません。出会わなければよかったのではなく、出会う運命だった。  でもね、一度でもいい。かれのぬくもり、香りを感じたかった。 かすかにかおるいい匂いその匂いが今は消えて、冷めてしまいそうで、でもね、最後に君の手紙が私をきっと救ったんだよ。 「本当は手をつなぎたかった。それさえ君の幸せを考えるとできない僕がいた。君はきっとたくさんの人と恋ができる。でも、それさえ俺はできないって言うことがわかっていたから。君のことが好きでいるたび、きらりきらりと輝き、こんな俺でさえ、恋をしてしまったんだ。だけど、君には甘えられないから、いつもうそをついてしまいました。『お前なんかすきなんかねえよ。』って。でも、そんな俺でもずっと一緒にいてくれたこと、ありがとう」 こんな手紙ずるいよ。いつだって、君は先回りで、だけど、そんな君に恋したっていう事実は、きっと変わらない。この先ずっと、君がいなくなっても、私が覚えているからね・・・。
私、看護師になんかなりません。

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