<華月京シリーズ其の二>


ここは花の都ーーー華月京。


東の青羽山(アヲバヤマ)に伝わる

一つの伝説。



山の奥深くにある、美しく澄み切った泉。



その守り神と言われるのは


『青瑞の姫』(アヲミヅノヒメ)ーーー





紅緋の髪を持つ異能の盗賊

「白縫山の火影童子(ホカゲドウジ)」

ーーー灯《アカリ》に連れられて、



盗賊たちの住む、都の西の

白縫山(シラヌイヤマ)にやってきたのは



薄青の瞳を持つ

「右大臣殿の六の姫君」

ーーー汀《ミギワ》




相変わらずの天真爛漫ぶりで


村人たちを振り回す汀に



またもや試練がーーー!?





(試練というより、

自ら引き起こした混乱だったりする)


『*華月譚*月ノ章 姫君と盗賊の恋物語』
の続編です。
本編未読でもお楽しみ頂けます、多分。

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