気まぐれなほのぼのちゃん。

秋人side

よぅ!俺は矢崎 秋人[ヤザキアキト]。クラスはD組と3人とは違うクラス。


俺は、周りから遊び人だって言われてる。
もちろん、俺だってそう思ってるよ。


まぁ、ある程度いや結構女の扱い方がうまいと思う。


まぁ、俺の事はさておき他のやつらを見てみる。


んー...こんなやつC組にいたっけ?


そう、これが初めて白兎を見た印象。


あ、俺は記憶力が良いから一度見たものは結構、覚えられんだよねー


あ、これ俺の特技でもあるんだわ。


んで、俺が覚えている限りこんなやついなかった気がする......


まぁ、今は、そんな深く考えないでおこうと思う。


----------------------------------------
-------------------------
--------------------


「よぉーし、今日は、ここまでだ!片付けすんぞー」


《うっす(はい!)》


長かったようで短かったような練習の時間が終わり、今は、片付け。


練習中は、騒がしかったけれどさすがに片付けになったらギャラリーにいた奴らはほとんどいない。


と、重そうなものを持っている白兎がいた。


「はくちゃん、それ持とうか?」


普段の俺なら言わないようなことをつい言ってしまう。


「あぁ〜、秋人助かるよ〜」


と、無邪気な笑顔を向けてきた。


キュン......


..................ん?!なんだ今の?!


はっ?男相手にキュンだと?!えっ?


ついに、俺もおかしくなったのか?


< 66 / 73 >

この作品をシェア

pagetop