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時計の針が静かに、8時をさした。




「いっけー!ハナー!」

「おっ!すごい!魔王、倒したぞ!」

「やったああ!!」

七不思議のことなんて忘れていた。

暇潰しに観た『ミステリー戦士ハナ』にまんまとハマった優衣。

飛鳥と陸とで喜んでいると、真凛が「あ!」と声をあげた。

「……優衣さん。8時になりましたよ」

その言葉に優衣は固まった。

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