「双方に利益ある、恋愛手前のリハビリを」



 
いつもの場所、心安らぐ中庭で

僕は

ただただ勝手に

私利私欲のために

一歩を踏み出した。

必要だと思った

必要だと言ってくれた、この距離。

それは

他の人たちが何を言おうとも

世界で一番

限りなく

代わりなんてない




優しい、やさしい嘘だった。





この作品のキーワード
切ない  不器用  片思い  男目線  草食  過去  失恋  リハビリ  擬似恋愛  じれじれ