「また教える」俺がそう言ってから浩輔はまだかまだかと待つだけで、俺に急かすように聞き出そうとはしなくなった。


それから、1週間たったが、バイト先にも彼女は来なかった。


そろそろ、会いたくて限界。


そう思って机に伏せっていると


浩輔《紘平。お前最近元気ないな》


紘平「そんなことねぇよ」


浩輔《また教えるとかいいながら全然教えてくんないしよぉ。その子絶対来なかっただろ》


紘平「っっ!?」


浩輔《その反応だと、1週間近くってとこだな(笑)》


こいつ…どうしてわかる!?
俺なにもいってないよな…?


紘平「なんで…」


俺は気付けばそう言っていた。


浩輔《当たってたのか》


紘平「あ…」


浩輔《そっかそっか。紘平も気になる人ができたんだなぁ(笑)》


そう言って俺をからかう浩輔


紘平「やめろよ…まじではずいから…」


浩輔《何年親友やってるとおもってんだよ(笑)》


さすがだよまったく…。

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