恋仲
────「君が元の時代に戻ったとしても、僕は生まれ変わってまた君をみつけて見せるよ。」────

────「えぇ、ずっと待ってる。」────

「「私(僕)たちは生まれ変わってもずっと一緒」」

.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.
彼らと出会う少し前…

「ほのか!いい加減起きろよ!」

ほ「ん、ん〜…」
も〜!!課題が終わらなくて徹夜してたのに!まだ早いでしょ!!!

ほ「ん、何時ー?」
ピピピッピピピッ────8時00分

ほ「……。ぎゃゃゃゃやゃゃややや!!!」
やばい!遅刻じゃん!!!

急いで支度をしてボ〇ト並の速さで学校まで走る。(あ、あたし運動オンチだから足早速くないの)

────ガラッ
ふぅ〜間に合った(;´Д`)

「ほのか〜、今日も遅刻ギリギリじゃん笑」

「ごめん〜友理笑」

あ、この子はあたしと幼なじみで心友の友理

「あの、ほのかちゃん?先輩が呼んでるよ?」

また行かなきゃいけないの…?
もうやだよ…

ほ「な、何ですか?」

「今から屋上来いよ。」

はぁ…やだな。また痛い思いするのやだよ。
< 1 / 3 >

この作品をシェア

pagetop