永すぎた春に終止符を
俺のこと真剣に考えて


「保田さん…えっと…」

私は、自分の気持ちを伝えるために、保田さんの誘いに応じることにした。

私は、まだ他の人と付き合う準備が出来ていないと言おう。そういうつもりで保田さんにあった。

彼は、私が何か言う前に、

「結婚を前提に、
君と付き合いたいと思う…
本気だよ。返事は今じゃなくてもいい。
俺のこと真剣に考えて欲しい」


「保田さん…私」

彼は、私が何か言おうとすると、
「その場で断るのは無しだ。少なくとも、一晩は考えてよ」

「ごめんなさい…私、そんなに思われる資格が無いんです…」


「元彼のこと、まだ君が、引きずってるからだろう?」


「えっと…あの」
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