超イケメン☆ホストクラブ ~Love story~
おまけ
「ねぇ…銀河、キス…させてよ?」

「えっ…」

私のセリフに驚いたように口をあく銀河に、唇を近づけ、キスを奪った。

「んっ…く!」

開けられたままの紫の瞳を数回まばたいて、

「…なに、すんだよ…っ」

と、銀河が私の体を押しやり、口づけたばかりの唇を、ぐっ…と拳でぬぐった。

< 45 / 50 >

この作品をシェア

pagetop