夫婦・・として

☆☆母さんのお蔭


佐原家をでて
忠臣のお墓と亜紀さんのお墓に
二人の結婚の報告して帰宅した。

私達四人は、話し合って
暁斗の籍には、瞳子だけが
先に入った。

鈴華は、結斗と結婚するから
そのときに佐原に
なることにした。

住まいは、瞳子達の家に
瞳子と暁斗が済む
瞳子の部屋を寝室に替えて
客室を暁斗の書斎部屋にした。
鈴華の部屋を結斗も
一緒に入れる部屋にした。

まあ、結斗と鈴華は、
結婚したら、暁斗の家の
マンションを新居にする。
今、リフォームをしてもらっている。

婚姻届は、正臣さんと仁に
見届け人として書いてもらった。

その時、暁斗は正臣さんに会って
挨拶をしていた。
正臣さんは
「でかいし、いい男だ。
仁君が、負けるのも仕方ない。
それにしても、本当に良い男だ。
暁斗君と言ったかな、
瞳子ちゃんを頼むな。」
と、言うと
「はい、必ず。」
と、言って握手をしていた。
「学部長まで‥‥
俺は、負けてませんからね。」
と、仁。
「あっ、暁斗、仁のお嫁さんは
あのショッピングセンターで
あった城ノ内さんだよ。」
「ああ、あの時の。」
「そう、まもなく、パパになるの。」
「ご結婚、そして、お子さん
おめでとうございます。」
と、暁斗が言うと
「あっ、ありがとうございます。
暁斗さん、瞳子のこと
よろしくお願いします。」
と、仁が言って
二人も握手をしていた。

瞳子達四人は、二人の結婚を前に
短い間期間だけど
四人で、楽しく過ごしていた。

結斗は、父親が
瞳子を中心に、鈴華や俺とも
上手く、過ごしてくれる事が嬉かった。

父親とこんなに一緒にいて
話しをしたり、出掛けたり
したことなかったから。

みんな、瞳子さん、嫌、かあさんの
お陰だ。

瞳子さんが、
親父を中心にしながら
俺や鈴華を必ず巻き込んで
いてくれるから。
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