また上手く呼吸が出来なくなる気がした。


酸素は足りているはずなのに、身体がもっともっとと酸素を欲しがる。


あの嫌な苦しい感覚を身体が思い出しそうになったけど、“ 私はもう大丈夫 ” と心の中で自分に言い聞かせた。


気持ちを落ち着かせるために目を閉じ何度か深呼吸を繰り返した後、再び目を開け駅に向かって歩き始めた。