60％でスキップ～１ヶ月日記・2017・4～

４月２５日 晴れ

　・４月２５日・


　今日はひっさしぶりの心療内科への通院日。

　３０歳前後って体が変わってくるから誰でも調子を崩す、と聞いたことがありますが（特に結婚出産で環境の変化が激しい女性は）、私はがっつりそれにはまったんですよね・・・。

　前厄本厄後厄全部えげつなかったし。トラックにひかれ、過労で倒れ、病気になりました。

　結婚も出産も早い方だった（結婚２３歳、出産２５歳）ので環境の変化に関しては影響をうけてないのでしょうけれど、３０歳すぎたらガクンときましたよね。夜更かしが出来ない。酒が残る。体が重い、そういったことで。

　で仕事で台風のような精神的アターック！！を受けたことがきっかけで過労で倒れ、仕事を辞めて家にいたらそれが嫌で鬱病になり、そのままパニック障害も併発したわけなんですが。鬱はわりとすぐに治りました。３ヶ月くらいで。薬が効いたのだと思います。原因になったのは家にいることだったけれど、それにも慣れだしたからっていうのもあります。ワークホリックだったから、家にいることでおきる罪悪感がすごかったんですよね。

　私は社会に貢献してない！みたいな。

　ダンナの稼ぎにおんぶ抱っこなんて凄く凄く嫌だ！！みたいな。

　何買うのにも「これは人が稼いだ金」と思えて嫌なんです。自分の分は自分で稼ぎたかった。でも出来なければそれに慣れるしかないですよね。

　まあとにかく、半年ぶりくらいで心療内科に行きました。

　精神科でも心療内科でも医者は同じ精神科医なんですけれどもね、違いがあるって知ってます？心療内科は精神的・心理的なものが原因で体に現れる疾患を扱う病院なんです。精神科は、精神の病を扱う病院。つまり、何らかの不安やストレスで動悸が酷くて全身が震え、吐き気がするという人は心療内科。幻覚や幻聴に悩まされ、感情のアップダウンが激しいとか自殺願望があるとかは、精神科。（だと思ってますよ、確か、そう）

　私は過労で体力がゼロになったことが原因で仕事にいけず、それで大きく凹んだ結果、耳鳴りや眩暈、吐き気や呼吸困難が起きたので心療内科だったのです。

　まあ医者はどちらも精神科医だし、やることや薬は同じだと思うのですけれどもね。多分、精神科の方がカウンセリングなどに力をいれるのだと思います。

　ほんで久しぶりに行ったらね、順番が来て、目の前に医者が座り、一発目なんていったと思いますー？

「あ、久しぶりだねー。今日は何しに来たの？」


　・・・・・・。