年上の彼女、年下の彼
紫桜の倉庫
俺はあの後すぐ副総長に電話して仲間を集めてもらった。

『急に集まってもらってすまない。実は俺には女がいる。』
言った瞬間みんなびっくりしたような顔をした。

『今日モカって言うんだが、モカと遊園地に行ってきたんだ。その帰りに死神につれ去られた。死神の総長から『今日の10時に死神の倉庫に紫桜だけで来い』と言われた。みんなが嫌だと言えば、一人で行く。頼む一緒に来てくれないか。』
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