あなたに追いつきたくて

年齢差

久々に大学のサークル仲間での飲み会。

「颯人!ひさしぶり~!!」

声をかけてきたのは俺が大学時代好きだった香織

香織は大学時代から黒髪のストレートで化粧も濃くない感じで清楚系なまさに俺のタイプ


チャラチャラしてなくて、とにかく真面目。

香織は同じ教育学部なこともあって共通点は多かった。

「久しぶり。元気してた?」

俺はありきたりな言葉を返した。


「うん、仕事も慣れてきて順調だよ!生徒たちもみんないい子だし。」


「へぇ、よかったじゃん」

「颯人は、愛乃に聴いたよ。生徒といい感じらしいね笑」

「そんなんじゃねぇよ笑」

香織が言う愛乃とは小高のこと。


「そーなの~?笑 颯人変わんないね。真面目すぎ笑笑」

「そう?香織も変わんないと思うけど。そーいえば、念願の恋人はできたの?」


「ぜーんぜん笑 颯人は?」

「俺もいないよ」

「へぇ笑 大学でもあんなにモテてたのに全部振ってたもんね笑」

「そんなことないよ。俺は好きな奴としかつき合いたくないだけ」

「颯人二次会いくの?」

「行かないよ、明日も部活見なきゃだし。香織帰るなら送ってくよ」

「ほんと!?ありがとう!」
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