2度目の初恋も、君とがいい
✱4

素直になれるかな

「暇だなぁー……」



ある日の日曜。
日奈子も朝から出かけてていないし、つまらないと外に目をやる。



「たまには1人でブラブラするのもいいかな」



なんて呟いて、外に出る準備をして外に出た。



「あれ……」



少し歩いて、アーケードのある商店街にたどり着いたとき。
あたしの足はそこで止まる。



「……っ」



目の前には二人で楽しそうにアーケードを歩いている、日奈子と永人の姿。

二人で話してる永人はすっごく優しく笑っていて。
日奈子もそんな永人をみて嬉しそうだった。



「外になんて出なければよかった……」



あたしの足はアーケードに入ることはなく、来た道を戻っていく。

一緒に出かけるなんて、ふたりはいつの間にそんなに仲良くなっていたのだろう。
全然気が付かなかった。

休日に二人ででかける。
それはもう〝デート〟というものだろう。



「隠されていたのかな」



二人の姿を見てから、ずーんと重い心。

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