年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

「あっ!まえに休みがかぶった時にランチ行ったときのは?細めのボーダーのニットにイレギュラーヘムのキャメルのスカート!あれならスカートの丈も短過ぎないし、上品で年上の彼とのデートにピッタリだよっ!」


「そ、そうかな、、。それじゃあ、あれにするっ!ゆっくりしてた所にごめんねっ。」


「ううん。、、、電話待ってた。明日は思いっきり楽しんできて、明後日、、惚気話聞かせて?じゃあ、おやすみなさい。」


そう言われて電話を切った。
亜子の優しさに胸が温かくなった。



そして明日のデートにドキドキしながら、彩葉は眠りについた。
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