強引な彼に惹かれていたはずなのに、もうついていけないと思った。
いつでも大人の余裕さで翻弄する彼に憧れていたはずなのに、寂しさは堪えきれないほどに膨らんでいた。

「別れましょう」

そう言った私に、彼は……。





『恋するベリーズウェディング小説コンテスト』
スペシャル企画
<愛の告白をフィアンセに!スウィートバレンタイン>
参加作品

あらすじ

「別れてください」

バレンタインの夜、私はそう切り出した。

「お前、俺のこと好きだろう」

いつだってそう言って私を翻弄する強引な彼に惹かれていたはずなのに、肝心なことは言わない態度に、耐えきれなくなったからだ。

けれど、彼は自信たっぷりに言う。

「何言ってんだ。俺は知ってる。お前は、俺が好きなんだ」
「だったら、どうなんですか!?」

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フィアンセA  バレンタイン  俺様