凪は、今から唯禾を見て見ようと
思い初めていた矢先に
週明けの忍の一言で
うちひしがれた。
「おはよう、凪。
唯禾の郷帰りに付き合ってくれて
ありがとう。」
「・・おは・よっ・・えっ、唯禾?」
「ああ、あの日に告白して
返事もらえたんだ。
まだ、正式にしていないが
結婚するつもりだ。
だから、頼むな。」
「ええっ、おやじ・・は・・」
「話してあるよ、結婚の事は
まだ、正式ではないがな。
では、仕事に行く。またな。」
「あっ・・・ああ・・うん。」
忍にやっと返事をしていたら
「なに?タジタジになってるの?
でも、彼女凄いね。
あの忍おじさんを虜にして。
あんな、鼻の下を伸ばした
忍おじさんが見れるなんて
貴重。」
楓も仕事に行ってしまい
凪は、なんとか自分の
事務所に入り考えこんでしまった。