テレビの感想文
「令和」を当てたななまがり
新元号「令和」が発表されました。
それをバラエティ番組の企画にとり入れ、まるで脱出ゲームをしている人たちを観察しているかのような番組にしたのが、『水曜日のダウンタウン』。

「これ、バラエティだから、これくらいやってもいいよね」とやってみたらアウトだった、ということがほかのバラエティ番組より多い印象があるこの番組。
良くいえば、チャレンジ精神があり、悪くいえば、ときとして悪ふざけの度が過ぎていたり、出演者がかわいそうに見えてしまう(かわいそうと思われるってことは、笑えなくなるわけで、それは出演者の芸人ににとっても番組スタッフにとってもあまり良くないことになる)。
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