家庭訪問は恋の始まり
あとがき
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あとがき

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長く拙い話を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

このお話、実は嘉人くんを書きたくて書いた物語です。

嘉人くんには、モデルがいます。

「先生、ママになって。」

嘉人くんのこの台詞は、数年前の3学期の終業式に実際に私が言われた台詞です。

終業式に言われたので、春休み中、心配でずっと悶々として過ごしましたが、幸い、始業式の日には、何事もなかったかのように元気に登校してきました。

お母さんの家出もほんのいっときの事だったようです。

一口に発達障害と言ってもいろいろあり、ADHDと診断される子供たちもそれぞれその子によって対応は変わります。

それでも、どの子もその子なりに日々頑張っているので、周りの人も甘やかすのではなく、でもその子の努力や成長を認めてくれたらいいなぁと思います。

まもなく入学式、始業式ですね。

みんなが元気に登校してきてくれるのを楽しみにしています。

3学期は、いろいろとバタバタしてて更新が遅くてすみませんでした。

今しばらく、なかなか纏まった時間が取れそうにないので、次の作品はまた少し先になりそうです。

気長に待ってていただけると嬉しいです。

読者の皆様に夕凪以上の幸せが訪れる事を祈って…

─── くっきぃ♪ ───


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