オレ様御曹司 と 極上KISS
マンションに入るなり、貪るようになおの唇を奪う。


なんで、俺以外のやつに愛想振りまいてんだよ。

俺だけ見てろよ。

俺のことしか考えられないようにしてやる。


そして、俺は我を忘れてなおに没頭する。



なおが俺の隣でスヤスヤと寝息を立てている。

さすがに4日連続の営みで体も疲労している。
俺だって同じだ。

でも、お前が下森さんに笑いかけてたのを見ただけで頭にきてしまうんだから仕方ない。

くそッ。
こんなことしてたらさすがになおにも引かれるよな・・・。

明日はちゃんと家に帰そう・・・。


俺は眠っているなおの唇にそっとキスをして自分も布団に潜り込んだ。
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